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吸引浚渫圧送工法 / 空気圧送浚渫工法 / 水上用掘削機工法 |
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これからの環境を考える浚渫工事では、環境保護育成が最大の課題。 先端特殊アタツチメントと真空吸引力による、ヘドロ吸引システムを採用、吸引除去されたヘドロは、排砂管の中を通り陸上施設へ圧送され貯泥施設へ運ばれます、圧送中は外気に触れることなく大気汚染も発生しません。
この工法の、大きい特徴は真空発生装置により連続して真空力を維持し、長時間ヘドロを吸込む事が出来ます。汚濁物質の拡散による2次公害の心配もなく、環境に優しい環境保全型浚渫工法といえます。 |
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■ 本システムは底泥を回収するドラム式吸引機、吸引及び圧送するレシーバータンク、レシーバー タンクをコントロールする制御ユニット、吸引源となる真空発生装置、圧送には圧縮空気発生源 としてコンプレッサーで構成される。
■ ドラム式吸引機の集泥翼を超低速回転させ、底泥を直接吸引し台船上のレシーバータンク2基へ 流送され、片方のタンクが満量後切換り圧縮空気により管路内を圧送する。 このレシーバータ ンクは相互に吸引・圧送を連続的に行う機構となっている。 |
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底・水質改善を考えたら根本的改善が必要でした・・・環境にやさしい工法とは・・・
■ 高濃度(高含泥率)...浚渫の基本と考え、特殊吸引システムを採用。
■ 水質汚濁防止...水質汚染を考え、特殊アタツチメントを採用。
■ 環境汚染防止...浚渫船から陸上施設までの飛散防止機器を採用。
■ 輸送コスト削減...陸上輸送を考え、現地分解組立システムを採用。 |
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真空吸引浚渫船 100EA型 |
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特殊先端アタツチメント |
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高濃度真空吸引状況 |
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真空吸引力で高濃度にヘドロを浚渫。 |
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鋼管により、漏洩がなく汚濁防止出来る。 |
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1.先端特殊アタツチメント |
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2.透明吸引管 |
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3.真空発生ユニツト |
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4.水上排砂管 |
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回転しながらヘドロを吸引 |
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吸引状況は目視できる |
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回転しながらヘドロを吸引 |
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浚渫土砂は管中圧送 |
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5.陸上排砂管 |
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6.サイクロン排出管 |
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全長:11.20m
全副:6.0m 全高 :3.54m
重量:35.00t
公称能力:50.0m3/h
通常浚渫深さ4m
最大浚渫深さ30m(AL装着) |
各種配管で組合せ |
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減圧しヤードまで |
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名 称 |
規 格・寸 法 |
数 量 |
摘 要 |
台 船 |
組台船 10.5×2.3×1.5 |
2 |
1隻当り |
真空吸引圧送装置 |
CD-38EW |
1 |
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制御タンクユニット |
4.0×2.3×2.2 |
1 |
1.0m3×2基 |
油圧式吸引機 |
PC-60 6.08×2.59×2.22 |
1 |
41kW |
ドラムアタッチメント |
DAT-15 φ780×0.6 |
1 |
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スパッド |
1.0×0.7×8.0 |
2 |
可倒式 分離式 |
コンプレッサー |
DIS-755SS 4.03×1.6×2.03 |
2 |
吐出風量21.9m3/min 140kW |
発動発電機 |
TLW300SS 1.4×0.68×0.77 |
1 |
9.9KVA/60Hz 13kW |
小 器 材 |
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1 |
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※大型トラック4〜5台で全機材搬入・組立調整は2〜3日で完了。 |
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1.圧力配管内臓台船組立 |
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2.2基で1隻分組立 |
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3.真空制御タンクユニツト搭載 |
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4.吸引専用掘削機搭載 |
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5.各種小機材搭載 |
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6.水上圧送配管組立 |
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※近隣に処理用地不要、1,000m以内であれば施設まで圧送処理可能。 |
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圧力配管内臓台船 |
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特殊先端アタッチメント式専用掘削機 |
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真空吸引圧送タンク制御システム |
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水上配砂管 |
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アンカー(スパット) |
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吸引圧送用空気圧縮機 |
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※大型トラックが進入可能であれば、クレーンの変更で組立可能。 |
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